リセールバリューの高い車の条件

リセールバリューの高い車選び

リセールバリューは直訳すると『再販売価格』。自動車の場合は中古で売却するときの価値を言います。ちなみに中古車取り扱い大手のガリバーが商標登録している言葉でもあります。

 

新車の時に高い車でも、中古で高い値がつくとは限りません。反対に新車時の価格が手ごろなコンパクトカーでも、人気が高ければ高い価値を維持することができます。中古市場での価値は
人気車種かどうか

 

グレードや装備

 

整備状況・走行距離

 

外観の手入れ具合

 

などによって決まります。

 

リセールバリューの高い車ランキング

1位 トヨタ:ランドクルーザープラド

 

リセールバリューの高い車 ランクル

※画像はTOYOTA公式ページより引用

 

ランクルの中でも豪華版と言えるプラドが堂々の第1位。特にディーゼルのリセールバリューが高いです。国内・海外問わず、耐久性と悪路走破性で非常に高い評価を受けています。全世界的な人気からリセールバリューが最も良い車と言われています。古いグレードでも値崩れしにくいという特徴があります。

2位 トヨタ:アルファード/ヴェルファイア

 

リセールバリューの高い車 ヴェルファイア

※画像はヴェルファイア。TOYOTA公式ページより引用

 

高級ミニバン・アルファードとヴェルファイアが第2位。アルファードは全年代、ヴェルファイアは20〜30代向けと言われています。現在の販売台数はヴェルファイアの方が多いです。ちなみにアルファードとヴェルファイアは姉妹車で、違いはデザインのみ。リセールバリューはややヴェルファイアが高いです。

3位 トヨタ:ハリアー

 

リセールバリューの高い車 ハリアー

※画像はTOYOTA公式ページより引用

 

こちらもトヨタの高級SUV。新型のハイブリットモデルが人気で、高いリセールバリューを誇ります。SUV車の中でも上品さと力強さを併せ持ち、さらに日本専売車と言う点が値崩れしないポイント。海外からの需要もあるため、買い取り価格は長期的に落ちにくい車です。

4位 トヨタ:プリウスα

 

リセールバリューの高い車 プリウスα

※画像はTOYOTA公式ページより引用

 

プリウスの荷室を大きくしたワゴンタイプのプリウスα。セダンタイプは荷室が狭く、昔と違ってファミリー層から敬遠されていますが、プリウスαはその弱点を見事克服しています。圧倒的な知名度と燃費の良さからリセールバリューの高い車となっています。

5位 ホンダ:シャトルハイブリット

 

リセールバリューの高い車 シャトル

※画像はHONDA公式ページより引用

 

ここでようやくトヨタ以外の車がランクイン。プリウスαと同じ理由で、セダンタイプの弱点を克服したシャトルはフィットよりも人気が高く、リセールバリューが高くなります。プリウスαよりリーズナブルな新車価格も魅力の一つ。

 

なんと上位をほとんどトヨタの高級車が占めるという結果になりました。やはり人気車種は中古でも高く売れるため、リセールバリューが高くなる傾向があるようです。海外人気もひとつのポイントになりそう。

 

これ以外の車では、日産:セレナ、ホンダ:ステップワゴン、スズキ:ワゴンRなどの定番車は安定したリセールバリューを保ちます。ファミリーカー人気は年々上昇し、セダンよりミニバンが売れる時代となりました。

 

リセールバリューの高い車の共通点

リセールバリューの高い車の特徴

中古車の需要は新車に比べ、値ごろ感を重視する合理的なユーザーが多いです。そのため経済性重視のエコカーや、多用途に使えるスタンダードな車が人気。リセールバリューの高い車の共通点は
1.子育てや荷室の実用性

 

2.維持費を抑えた経済性

 

3.シーンを選ばない汎用性

 

4.クルマから漂うステータス

 

の高さにあり、燃費や維持費がかさむ車は敬遠されがちです。慶弔や送迎などさまざまなシーンでオールマイティーに使えることも含まれるので、奇抜なカラーよりも白や黒など、オーソドックスな色が好まれます。

 

自分の愛車のリセールバリュー

自分の愛車のリセールバリューは?

ここで気になってくるのが自分の車のリセールバリューはどうなんだ?という部分ではないでしょうか。先に挙げたランキングの車ほどではなくても、大事に乗っていたからきっと…という想いがあるかと思います。そんな時は愛車の見積りだけ取ってみましょう。

 

リセールバリューの高い車 かんたん車査定ガイド

 

かんたん車査定ガイドは、今の自分の車が大体いくらか知りたいという時に便利です。他の車査定サイトと違って概算価格をスグ表示してくれるサービスがあり、思い立ったその場で愛車の価値を知ることができますよ。

 

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リセールバリューの高い車ボタン1

 

買い取り価格UPのコツ
@できる範囲でキレイに整備!

リセールバリューの高い車 洗車

同じ車種・同じ走行距離だとしても、普段から手入れされている車とそうでない車では状態に大きな差が出ます。キレイに洗車されているかは当然ですが、車内も手を抜かずに掃除します。また、
・整備記録簿

 

・車両保証書

 

・オプション品の説明書(カーナビ等)

 

もあればリセールバリューダウンを防ぐことができます。こまめにメンテナンスが行われてきた証明になります。

 

細かい傷が気になるかもしれませんが、チェックするのは査定のプロ。その目を誤魔化すことは難しいです。そちらに気を遣うよりも洗車を丁寧に行い、ワックスをかけてピカピカにした方が好印象。大切に乗ってきたことがアピールできるはずです。

 

買い取り価格UPのコツ
A装飾・装備はノーマルに戻す!

リセールバリューの高い車 改造

aGinger / Shutterstock.com

オプションパーツやカスタムは付加価値として考えがちですが、リセールという点で見るとマイナスになる場合があります。メーカー・ディーラーオプションの装備はプラス査定となることが多いですが、純正品でないパーツをゴテゴテと取り付けると思わぬ減額がある可能性も。

 

・爆音を轟かすマフラー

 

・社外品の派手なエアロ

 

・極端な車高調

 

などのカスタムを行うのは減点になりやすいです。このような改造は客層を極端に狭めてしまい、簡単に言うと売りづらい車になります。

 

いわゆる『走り屋仕様』や『VIP仕様』は万人受けせず、買い取り業者からは敬遠されます。リセールを検討しているときは、これらのカスタムは可能な限り元通り復元しましょう。誰もが乗れる、好かれる車にしておくのがコツです。

 

買い取り価格UPのコツ
Bリセールのタイミングを計る!

リセールバリューの高い車 タイミング

車には売れる時期・売れない時期があります。当然売れる時期に行動した方がリセールバリューが高くなります。衣料品をリサイクルショップに売るとき、真夏に毛皮のコートを売っても値段が付かないのと同じですね。

 

最もリセールバリューが良くなると言われているのは2〜4月。その理由として、
・決算(3月)を前に車の在庫が欲しい

 

・新生活(4月)までに車の在庫が欲しい

 

・6月の夏ボーナス前に車の在庫が欲しい

 

が挙げられます。要は中古車の販売ピークより少し前に、在庫を押さえておきたいのです。同じ理由で8〜9月もリセールバリューが高い時期と言えます。

 

また、自分が売ろうとしている車のモデルチェンジは常にチェックしましょう。モデルチェンジの情報が世の中に流れた時点でリセールバリューはガタっと落ちます。よほどプレミアがつくモデルでもない限り『型落ち品』と見られます。リセールを考えれば、情報を掴んだ時点で即・行動に移しましょう。

 

買い取り価格UPのコツ
C査定は複数の会社に出す!

リセールバリューの高い車 複数査定

リセールバリューが最も低い引き取り先はディーラーと言われています。「ディーラー買取は値段が付かない」というのは暗黙の了解になっていて、買い替え時の手間が掛からない分、査定額は期待できません。

 

リセールバリューをUPさせるなら、中古車買い取りの業者を利用しましょう。ディーラーと違い再販売を見越して買い取り価格を決めるので、多少古かったり痛みがあったとしても売れる車は相応に高く買うという特徴があります。

 

買い取り業者によって査定ポイントは微妙に違うので、複数の会社に査定してもらうのがコツです。その中で一番高値を付けてくれたところに売りましょう。

 

リセールバリューの高い車 かんたん車査定ガイド2

かんたん車査定ガイドなど、自分で業者を回る時間がない人でもWeb上から一括査定できるサイトがあります。上手に利用してみてください。

 

例えばA社では40万、B社では70万、C社では10万…というように数十万円の差額が生まれることも珍しくありません。

 

▼かんたん車査定ガイド▼

リセールバリューの高い車ボタン2

 

 

最後は車への想い。大切に扱ったことへの評価

リセールバリューの高い車 女性

リセールバリューが高い車の特徴は実用性、経済性、汎用性が高く、シーンを選ばずに使えるオーソドックスな色です。しかしせっかく車を選ぶのに、リセールバリューを基準に、自分の嗜好を我慢するのは面白くないですよね。

 

自分が好きで買った車でリセールバリューを上げるためには、クルマの整備状態を明らかにすることです。中古車は、新車に比べてメーカー保証がないため、買い手にとっては目に見えない機関の状態が気になります。

 

車検や点検をディーラー店舗で受けた記録

 

専門ショップで定期的に手入れしている記録

 

消耗パーツの交換履歴などをした整備記録簿

 

などは、買い手にとっての安心につながります。オイル交換一つでも、どれくらいの頻度で交換していたかは、クルマが大切に扱われていたことの指標になりますよ。


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